植物名 |
ツクバネウツギ(コツクバネ) |
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学 名 |
Abelia spathulata Siebold et Zucc. var. spathulata |
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科 名 |
スイカズラ Caprifoliaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
山地の日当たりのよい場所に生える、高さ1-2mの落葉低木。若い枝は赤褐色をしており、古くなると灰色になる。葉は卵形で対生し、縁に紫色をおびることがある。短枝の先に、白色-黄色でろうと形の花を数個つける。緑色でときに赤紫色をおびる萼片は5枚あり、線形でへら形。線形のそう果の先にのこる。 |
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自然分布 |
本州(東北地方太平洋側・関東地方・中部地方以西)・四国・九州(北西部) |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
○ | 筑波山分布 |
○ |
名前の由来 |
"木の姿がウツギに似ており、果実に残る5枚の萼片がはねつきの衝羽根(ツクバネ)に似ていることから、""ツクバネウツギ""となった。" |
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園内区画 |
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