植物名 |
オオカナワラビ |
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学 名 |
Arachniodes amabilis (Blume) Tindale var. amabilis |
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科 名 |
オシダ Dryopteridaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
常緑性。根茎は這っている。鱗片は黄褐色で全縁、長楕円状披針形で鋭尖頭、やや密についている。葉身は卵状長楕円形で2回羽状複生、葉の長さは約80cmにもなる。はっきりした頂羽片があり、側羽片基部の小羽片は上先きに出ていて、この性質はカナワラビ属の特徴である。胞子嚢群は葉脈に頂生し、小羽片の辺近くにつき、包膜は円腎形で辺にははっきりした突起があり、包膜全体に毛または腺毛をもつことがある。染色体数はn=41、82で2倍体と4倍体。 |
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自然分布 |
本州(関東地方以西)・四国・九州・琉球・朝鮮・中国・ヒマラヤ・スリランカ-マレーシアのアジアの熱帯 |
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絶滅危惧ランク |
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日本固有 |
- | 筑波山分布 |
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園内区画 |
シダ植物、圃場 |
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