多様性を守る

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保全の中枢機関

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保全の中枢機関としての役割

筑波実験植物園は、以下の保全ネットワークの中核を担っています。

日本植物園協会 植物多様性保全拠点園ネットワーク

日本植物園協会は、全国の植物園が協力して植物多様性保全を推進するための組織、「植物多様性保全拠点園ネットワーク」をスタートさせました。日本各地のさまざまな環境に適応した種を守るためには、全国の植物園がそれぞれの気候・地域・専門分野等の特色を生かしながら、分担して事業をおこなうネットワークが不可欠だからです。筑波実験植物園は、関東地区の保全拠点園として本事業の中核として活動しています。

植物多様性保全 拠点園ネットワーク(日本産植物の多様性保全 現在、絶滅危惧種の50.3%を保有 目標:2010年に絶滅危惧種の55%を保有) イメージ

水草保全ネットワーク

水草保全ネットワークは、危機的な状況にある日本における水草の生息域外保全を効率的にかつ強力に推進し、その資源を研究・教育・自然再生などに有効利用することを目的に、2007年に発足しました。筑波実験植物園は、発足時からその中心的役割を果たしており、日本の水草保全における中枢機関を目指しています。

-水草の保全を行っている方、情報をお寄せ下さい-

水草保全ネットワークでは、水草の保全活動を行っている個人、学校、NPOの方の情報を探しています。
水草ネットワーク事務局 田中法生
水草保全ネットワークのホームページはこちらwww.bgtym.org/aquatic-plant
問い合わせはこちらまでaquatic-plant@kahaku.go.jp

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