企画展

水草展2026 ―水辺を生きる多彩なかたち―

日程
2026年08月07日
対象
会場
筑波実験植物園
受付
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水草は、数億〜数百万年前、さまざまな時代に、さまざまな地域で、さまざまな陸上植物の祖先から、水中へ適応して進化した植物です。その多様なかたちは、祖先のかたちと環境への適応が折り重なって生まれたものなのです。美しくも奇妙なかたちに潜む進化の不思議を、見て触れて楽しみながら、体感してください。

水草ブログ2026

企画展の開催にあわせて、期間限定の「企画展ブログ」を公開します。
展示制作の裏側や会場の見どころ、関連イベントの紹介のほか、展示に携わる研究者やスタッフが日替わりで記事を担当し、企画展をより深く楽しめる情報をお届けします。
会場では紹介しきれないエピソードや、準備の様子、スタッフならではの視点も掲載していきますので、ぜひ会期中あわせてお楽しみください。

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SNS連動企画「推しの水草、教えてください!」

おうちにある水草、お店で見つけた、川で見かけたなど何でもありです。
そして、水草展に来られた方は、会場や園内で、お気に入りの水草をみつけて投稿してください!
投稿のやり方について、ブログで紹介しています。

#推し水草を付けて 好き!面白い!水草をSNSに投稿しよう!
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開催概要

名称 企画展「水草展ー水辺を生きる多彩なかたちー」
主催 独立行政法人国立科学博物館 筑波実験植物園
会期 2026年8月7日(金)~8月16日(日) 計10日間(期間中休園日なし)
開園時間 9時~17時(入園は16時30分まで)
入園料 一般320円、高校生以下・65歳以上無料
開催場所 国立科学博物館 筑波実験植物園(茨城県つくば市)

アクセス

交通アクセスページ(HTML)をご確認ください。

チラシダウンロード

みんなで植える水草水槽

教育棟にて毎日開催

ご来場の方に水草を植えていただき、会期中に水草水槽を完成させます。 いつでもどなたでも、参加歓迎です。さて、今年はどんな水槽ができるのでしょうか?
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展示【研修展示館】

【水辺を生きる多彩なかたち】

水草の進化をたどる“巨大系統樹”

陸上の植物が水中へ進出した回数は、なんと200回以上!本物の水草で作成した巨大な進化系統樹で、“水草の誕生の歴史”を可視化します。

進化がつくる水草のかたち

  • そっくりなのに仲間じゃない? 仲間なのに似ていない?
  • 一つの体に2つの形―水中と水上で葉の形が大変身!
  • 水草も陸にあがる!?
  • 水草の花って見たことある?
  • 奇妙な形の意味は?
mzks2026_01葉が網目状のレースプラント

巨大な水草、極小の水草

最長7mから最小0.5mmまで。水草たちのスケールの多様さをご紹介します。
mzks2026_02世界最長の海水性水草-タチアマモ

ここでしか見られない奇妙な形

国内では(ほぼ)筑波実験植物園でしか見られない奇妙な形の水草を厳選して展示します。
mzks2026_03浮き草の異端児“ストラティオテス”
mzks2026_04花茎が長すぎる“オッテリア・メセンテリウム”
(長期的な栽培が極めて難しいとされる種です。開花が見られるかは運次第。)
茨城県の稀少な水草

茨城県やつくば市で見られる希少な水草を、最近に発表された、茨城県の「レッドリスト植物版」、つくば市の「生物多様性つくば戦略」と合わせて展示します。
筑波実験植物園で取り組む水草の保全研究も紹介します。

mzks2026_05つくば市内で自生が確認されたクロホシクサ(茨城県絶滅危惧ⅠB類)
暮らしの中の水草
人も水草も水辺で生活してきました。
食べ物、薬、衣類、住居、道具、肥料、便所紙、装飾、鑑賞、儀式などなど、毎日のように使っているものから珍しいもの、伝統的なものから最近に登場した水草グッズまで、暮らしの中の水草を紹介します。

展示【教育棟】

【水草の美しさを楽しむ】

日本を代表するアクアリストによる、美しい水草水槽を展示します。

出品者(五十音順)
和泉 一司(aquarium shop suisai)、上野 知明(AQUASHOP BUENO)、奥田 英将(株式会社ビオグラフィカ)、越智 準人(Aqua grass)、小野寺 啓介(color)、斉藤 大工(H2 豊洲店)、佐々木 剛(AquariumTime)、助川 浩之(AQUA MODO INFINITY)、鈴木 秀一朗(SENSUOUS)、滝川 佳樹(AQUA SHOP TRiM)、轟 元気(e-scape)、早坂 誠(エイチ・ツー)、日向 慧(アクアリウムショップアース)、丸山 卓也(グリーンアクアリウムマルヤマ)

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ワークショップ ※予約不要

自分だけのアクアリウムをつくろう(所要時間30分程度)
会場:教育棟
小さなガラスの器で水草を育てて、水中の生態系を観察しましょう。子供も大人も楽しいアクアリウムづくり体験です。
※混雑具合により、お待ち頂く場合があります。
日時(受付は16:00まで)期間中は毎日 9:00~16:00
材料費
1,200円~(容器等で変動します)
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体験コーナー

会場:研修展示館
‘世界最小の花’ミジンコウキクサを観察しよう
体の大きさは、わずか0.5mm。その小さな体に咲く、さらに小さな花を観察していただきます。※開花しないこともございますのでご了承ください。mzks2026_10
会場:研修展示館
食虫水草タヌキモにエサをあげよう
袋状のワナにエサを近づけると――シュッ!一瞬で吸い込む、食虫水草タヌキモの秘密を体験していただきます。
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会場:研修展示館
“ウキクサ沼”へようこそ!
緑色に見える水面・・・でもよく見ると、たくさんの種類のウキクサが!何種類見つけられるか挑戦!微妙な違いを見分ける面白さをお伝えします。mzks2026_09
会場:研修展示館
水草の葉っぱでしおりをつくろう
水草の葉っぱは、まるで自然のアート。形の違いを観察しながら、世界にひとつだけのしおりを作ってみてください。mzks2026_11
会場:研修展示館
めざせ水草博士!水草の見分け方
どこを見れば違いがわかる? 水草観察のコツを、わかりやすく紹介します。ワークシートを見ながら、水草の見分け方に挑戦する、夏休みの自由研究にもおすすめのコーナーです。
会場:研修展示館
水草について考えよう:水草クイズラリー
クイズに答えながら、水草展の会場を探検します。参加者にはオリジナルグッズをプレゼントいたします。
会場:研修展示館前 芝生エリア
さわって発見!水草のかたち(屋外タッチプール)
水辺で暮らすための“かたちの工夫”を、見て、触って、くらべながら、体感してみてください。mzks2026_12
会場:教育棟
みなさんがレイアウター!みんなで植える水草水槽
いつでもどなたでも、参加歓迎です。
[期間中毎日開催/無料]mzks2026_13

関連イベント

講座・植物研究最前線 「水草のかたちの謎」※要事前予約

会場:研修展示館
水草の葉や根や花の多様な形は、陸上の祖先が水中で生きるために工夫を重ねてきた証です。生きた水草の‘かたち’を観察しながら、水中ならではの暮らしと進化のひみつをわかりやすく紹介します。
日時8月15日(土)13:30~15:00
会場研修展示館3階 セミナー室
対象高校生以上
定員30名(要事前予約)
※1か月前から筑波実験植物園ホームページにて募集開始します
講師田中 法生(HTML)(リンクを新しいタブで開きます)(筑波実験植物園 研究員)

オリジナルグッズ販売

会場:ミュージアムショップ
水草博士監修の、かはくオリジナル水草グッズ(Tシャツ、トートバック、マグカップなど)を販売します。mzks2026_14写真は、水草展2024のグッズです