最‘小’級のコンニャクが開花しました


こんにちは、温室のふじもんです。

最大級の‘花’を付けるショクダイオオコンニャク『1号』の花芽が2 mを超えてもすくすくと成長中です。

そんなタイミングで最小級の‘花’を付けるコンニャクが開花しました。その名もアモルフォファルス・オブスクルス。「隠れたコンニャク」という意味を持つ名前は、花序があまりに小さく目立たないことに由来するそうです。

ショクダイオオコンニャクと同じく花柄があまり伸びず、地際で咲きますが…あまりに小さい。
確かにこれは目立たないです。(けど、かわいい!)
アモルフォファルス・オブスクルス
最小級ながら大きく咲いたアモルフォファルス・オブスクルス

文献では花序の大きさが7.5 cm程度だそうですが、この子は12 cmもあります。『1号』に影響されて大きく咲いたようです。最大級と最小級のコンニャクの‘花’を見比べることができる珍しい機会です!雨林温室でショクダイオオコンニャクの隣に並べて展示していますので、ぜひ生でご覧ください。見ごろは数日ですが、数株が順次咲く予定です。

もちろん香りも…お楽しみください!魚介系の香りは少しショクダイオオコンニャクに似ているかも!?

ちなみに最小のコンニャク属はアモルフォファルス・プシルスやアモルフォファルス・オングサクリイとされていて、花序は4 cmに満たないらしいです。コンニャクの世界は広いですね。

また、コンニャクと同じサトイモ科で植物界最小の花をつけるミジンコウキクサは水草展で展示予定です。花が咲くかはまだわかりません。
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