クレマチス園通信2026(その4)遅咲きの時


研究員(クレマチス園管理人)の村井です。

最近の暑さもあり、遅咲きのクレマチスが次々と開花しています。
会期前半の早咲きよりも、花の形に多様性がみられます。また多花性をもつ品種が多いのも特徴です。
その一方で、風通しをよくして蒸れを防がないと、うどんこ病などにかかりやすいとういう弱点もありますが、
近年日本でリリースされている新しい品種には、その弱点を克服して、病気に強い品種が多いのも特徴です。
推し品種として展示中で、はなせきぐちさんが今年発表した最新品種‘パープルマイルストーン’もそんな品種の一つです。

GWにはたくさんのお客様にご来園いただきましたが、
その頃はまだ蔓を伸ばしている途中だった遅咲きのクレマチスたちが、会期終盤に向けてこれから花の盛りを迎えます。
フランスで作出されたレトロな品種の‘ビル・ド・リヨン’や、アメリカで作出され香りが楽しめる‘ベティー・コーニング’、
さらにオランダで作出された新しい品種の‘ワンダフル’なども開花しています。
この機会に、ぜひご来園ください。
パープルマイルストーン
‘パープルマイルストーン’
ビル・ド・リヨン
‘ビル・ド・リヨン’
ベティー・コーニング
‘ベティー・コーニング’
ワンダフル
‘ワンダフル’
クレマチス園公開の企画展ページはこちらからご覧いただけます。(HTML)
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