ヒメガマ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ヒメガマ 

学 名

Typha angustata Bory et Chaub. 

科 名

ガマ Typhaceae 

園内の花

解 説

茎の高さ1.5~2m。葉の幅5-12mm。雌花群(茶色で太く特徴的)とその上に付いている雄花群の間に花のつかない裸出した軸がある。雌花の花柄につく毛の中に、先が膨らみ扁平となったものがある。花粉は単粒で互いに合着しない。 

自然分布

北海道・本州・四国・九州・琉球、世界の温帯-熱帯(ユーラシア大陸の温暖地域-地中海沿岸) 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

花穂が特徴的であるので切り花に利用される。水ぎわの造園にも利用される。 

園内区画

砂礫地植物(海岸性)水生植物 

「おすすめ」
登場回数

77

スタッフによる今週のおすすめで紹介された回数を表します。

サムネイル表示

  • 前へ
  • 次へ
雄花穂
  • 前へ
  • 次へ

雄花穂

撮影場所
砂礫地植物(海岸性)
撮影日
2006.6.22
撮影者
二階堂