セイヨウニンジンボク

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

セイヨウニンジンボク 

学 名

Vitex agnus-castus L. 

科 名

シソ Lamiaceae/Labiatae 

旧科名

クマツヅラ VERBENACEAE 

園内の花

解 説

落葉低木。高さ2-3mで、全株に香気があり、やや灰色の軟毛がある。葉は掌状複葉で5-7個の小葉からなる。上面は暗緑色で、下面は灰白色の細毛が密生する。花は頂生の円錐花序につく。花冠は小形で淡紫色、稀に白色がある。明治中期に日本に渡来した。 

自然分布

南ヨーロッパ・西アジア(地中海沿岸地方に多い) 

帰化分布

日本 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

ヨーロッパでは果実を香料にする。 

園内区画

温帯資源植物 中央温室周辺 

「おすすめ」
登場回数

41

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果実
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果実

撮影場所
温帯資源植物 中央
撮影日
2006.9.21
撮影者
u