ホソバリュウビンタイ(ナンヨウリュウビンタイ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ホソバリュウビンタイ(ナンヨウリュウビンタイ) 

学 名

Angiopteris palmiformis (Cav.) C.Chr. 

科 名

リュウビンタイ Marattiaceae 

園内の花

解 説

リュウビンタイに似るが、小羽片は開出し、小羽片の長さは約15cm、辺縁は波状縁で、下行偽脈は小羽片の辺縁と中肋の間よりも中肋寄りに伸長する。小羽片の基部は左右不同。胞子嚢群は8-10の胞子嚢をもつ。羽軸基部に淡褐色の狭い鱗片をもつ場合もある。 

自然分布

琉球(奄美以南)・小笠原・台湾・フィリピン 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

園内区画

圃場、熱帯低地雨林室 

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葉
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撮影場所
熱帯低地雨林室
撮影日
2012.3.6
撮影者
永田翔