ワスレナグサ(シンワスレナグサ, ヒメムラサキ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ワスレナグサ(シンワスレナグサ, ヒメムラサキ) 

学 名

Myosotis scorpioides L. 

科 名

ムラサキ Boraginaceae 

園内の花

解 説

水辺に生える、高さ30cmほどになる多年草。耐寒性が強い。地下茎があり、茎はまばらに分枝して直立する。葉は長楕円形で互生し、茎とともに軟毛を有す。枝先の葉腋に桃色の蕾をつけ、その後青紫色の花を咲かす。ギリシャ神話に悲しい伝説がある。 

自然分布

ヨーロッパ・アジア 

帰化分布

北海道・本州(中部以北)・四国 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

鉢植えなどにして観賞用に栽培されている。 

名前の由来

和名は私を忘れるなという意味で、英名Forget-me-notに基づく。 

園内区画

中央広場 

「おすすめ」
登場回数

32

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花
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撮影場所
中央広場
撮影日
2006.5.26
撮影者
佐藤絹枝