ネビキグサ

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

ネビキグサ 

学 名

Machaerina rubiginosa (Sol. ex G.Forst.) T.Koyama 

科 名

カヤツリグサ Cyperaceae 

園内の花

解 説

湿地に生える高さ60-100cmになる草本。鱗片に覆われた長い匐枝をつける。茎は丸くて平滑で円柱形、直径は2-3mm。分花序は3-5個つきおのおの5-8個の小穂からなる。小穂は長さ5-6mmで赤褐色6-7の花がある。果は長楕円形で長さ約3mm、上端に密毛のある花柱基部が残る。 

自然分布

本州(東海地方以西)・四国・九州・琉球/インド・セイロン・インドネシア・オーストラリア 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

名前の由来

根引草と書くが、この種が引き抜きやすいことからだと考えられている。 

園内区画

水生植物、圃場 

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