シャリンバイ(タチシャリンバイ)

植物図鑑

図鑑の見方

植物名

シャリンバイ(タチシャリンバイ) 

学 名

Rhaphiolepis indica (L.) Lindl. ex Ker var. umbellata (Thunb.) H.Ohashi 

科 名

バラ Rosaceae 

園内の花

解 説

本州(山口)・四国・九州に分布する常緑低木~小高木。海岸に生える。葉は乾燥に耐えるためにクチクラ層が発達して厚い。5月、直径1cm程の白い花をつける。 

自然分布

本州(宮城県・山形県以西)・四国・九州・小笠原・沖縄の海岸/朝鮮・台湾・中国・フィリピン・ボルネオに分布 

絶滅危惧ランク

 

日本固有

筑波山分布

利 用

庭園や緑化樹、道路脇、下木や樹皮はタンニンを多く含むので染色に用いられる。大島紬の褐色はこれによるもの。 

名前の由来

葉が厚く楕円形で、ほぼ車輪状に付くため。 

園内区画

低木林(低地性)絶滅危惧植物中央広場 

「おすすめ」
登場回数

9

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