ここだけの水草
2026.07.24
水草展リーダーの田中です。
今日は、水草展に登場予定の水草、それもおいそれとは他で見られない、貴重なものをご紹介します。開催が迫る中、植物園の圃場で待機している様子をのぞいてみましょう。
まずはこちら。
今日は、水草展に登場予定の水草、それもおいそれとは他で見られない、貴重なものをご紹介します。開催が迫る中、植物園の圃場で待機している様子をのぞいてみましょう。
まずはこちら。

んー・・・何を撮っているかよくわかりません・・・
いや、写真映えしないことなど関係ないのです。何せ、ネジリカワツルモRuppia megacarpa(カワツルモ科)ですから。
元々の分布は南半球(オーストラリア・ニュージーランド)で、そこから渡り鳥によってロシアの北東部などに長距離移動してきた水草です。そして、日本の唯一の自生地である新潟県佐渡島ではほぼ消滅状態、つまり野生絶滅に近い状況なのです(環境省レッドリストでは絶滅危惧ⅠA類)。
まさに正統なレア種ですね。
見栄えがするという意味ではこちら。
いや、写真映えしないことなど関係ないのです。何せ、ネジリカワツルモRuppia megacarpa(カワツルモ科)ですから。
元々の分布は南半球(オーストラリア・ニュージーランド)で、そこから渡り鳥によってロシアの北東部などに長距離移動してきた水草です。そして、日本の唯一の自生地である新潟県佐渡島ではほぼ消滅状態、つまり野生絶滅に近い状況なのです(環境省レッドリストでは絶滅危惧ⅠA類)。
まさに正統なレア種ですね。
見栄えがするという意味ではこちら。


インドネシアのスラウェシ島にのみ自生し、アクアリウム用に時々輸入されていますが、栽培が極めて難しいため、長期維持できていることがまず貴重。そして、花が頻繁に咲いているのは、私の知る限り、筑波実験植物園のみです! 栽培担当の渡邉さんが、毎日、念を送っているので、水草展のときに咲いてくれるかもしれません。
もし咲かなくても、生植物と、花の樹脂包埋標本、開花の動画を用意していますので、十分その神々しさを感じていただけるはずです。

東南アジアの水草としては、このシャムアギナシSagittaria siamaginashiも貴重です。2022年に新種として記載されたオモダカの1種です。


この写真だとよくわからない・・・というご不満もあるかと思いますが、それは私の作戦です(笑)。もちろん会場では、間近でその貴重な姿をじっくり観察していただけます。
他にもご紹介したい水草がたくさんありますが、あとは水草展会場でのお楽しみ、ということで。
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