日本人が古くから愛で、独自の美意識と選抜眼で数多くの園芸品種を作り出してきた古典的園芸植物群は、文化的遺産としてとらえることができます。 さくらそうは、野生種の栽培と鑑賞が室町時代に京都の宮廷文化で始まり、江戸時代に多くの園芸品種が作り出されました。
江戸時代に、どの地域のサクラソウから、どのような形の好みで、たくさんの園芸品種が作られてきたのか、科学的な研究から、江戸の人々の嗜好と知恵を探ります。
100種類を超えるさくらそうの園芸品種を、江戸時代から続く伝統的な展示方法でご覧いただきます。1種の植物から作出されたとは思えないほどの多様な色、形、姿をお楽しみください。
開催期間 | 2021年4月17日(土)~4月25日(日) 8日間 |
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開園時間 | 午前9時~午後4時30分 ※入園は午後4時まで |
開催場所 | 筑波実験植物園 |
休園日 | 4月19日(月) |
入園料 | ※4月18日(日)科博オープンラボは延期となりましたが、当日は無料で入園できます。 一般:320円 高校生以下・65歳以上:無料 団体:250円(20名以上) リピーターズパス:年会費1500円 みどりのパス:年会費900円 障害者手帳をお持ちの方 及びその介護者1名無料です。 |
主催 | 独立行政法人国立科学博物館筑波実験植物園、筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター |
協力 | 筑波大学大学院生命環境科学研究科植物育種学分野、筑波大学さくらそう里親の会、NPOつくばアーバンガーデニング |
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、入場の制限や、展示内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※今年はさくらそうの販売はありません。
所在地 | 茨城県つくば市天久保4-1-1 |
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お問合せ | 代表:029-851-5159 FAX:029-853-8998 |