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ランの多様性と保全の日

プログラム名

小笠原諸島の自然とラン

日時 2015年 3月15日(日) 9:30 ~ 11:40
場所 国立科学博物館 筑波実験植物園 第3会場(研修展示館3階)
スケジュール
9:30 ~ 10:10

小笠原諸島の自然と植物

加藤英寿(首都大学東京 牧野標本館)

10:10 ~ 10:50

小笠原諸島の希少植物の保全

平井一則(東京大学大学院理学系研究科 附属植物園)

11:00 ~ 11:40

小笠原諸島のラン

川口大朗(東京都レンジャー)

参加費 無料(入園料のみ)
定員

50名(先着順)

参加方法

予約不要 当日会場にお越し下さい。

東京から南へ1,000km、太平洋に浮かぶ世界自然遺産・小笠原諸島には18種のラン科が自生しています。うち16種はすでに絶滅してしまったか、絶滅寸前に追い込まれています。小笠原諸島の植物研究の第一人者の方々に、小笠原の自然とそこで生き抜く植物の最新の情報をお話しいただきます。

プログラム名

これからのラン保全

日時 2015年 3月15日(日) 13:00 ~ 16:10
場所 国立科学博物館筑波実験植物園 第3会場(研修展示館3階)
スケジュール
13:00 ~ 13:30

レブンアツモリソウ保全プロジェクトからの提言

河原孝行(森林総合研究所)

13:30 ~ 13:55

自生地播種技術の現状と課題

辻田有紀(佐賀大学農学部)

13:55 ~ 14:20

菌根菌相と実生のセーフサイトの解明

木下晃彦(国立科学博物館 植物研究部)

14:25 ~ 14:50

菌根共生系の再構築

谷亀高広(国立科学博物館 植物研究部)

14:50 ~ 15:15

送粉共生系の解明

末次健司(京都大学大学院人間・環境学研究科)

15:15 ~ 15:40

シカ食害の影響と保全対策

手塚賢至(屋久島生物多様性保全協議会)

15:50 ~ 16:10

意見交換

後援

日本植物園協会 国際自然保護連合ラン専門家部会 ラン懇話会 ランネットワーク

参加費 無料(入園料のみ)
定員

50名(先着順)

参加方法

予約不要 当日会場にお越し下さい。

ここ数年、保全の技術は大きく進歩し、保全の取り組みも広がりを見せ始めています。一方、新たな問題も生まれています。ラン保全の課題と対策を、専門家とともにさまざまな角度から話し合います。