大滝末男-日本初の水草図鑑をつくった‘水草の父’。
大滝先生が撮り貯めた約300種8,000点におよぶスライド写真の中から
厳選した約50点を先生のフィールドノートなどとともに公開し、大滝先生の功績をご紹介します。
大滝末男(1920~2005)
戦後間もない頃から都立両国高校、小石川高校の生物学教諭を歴任し、
生物部の指導を通して多くの生物学者を輩出した。
自身の研究として、日本の水草を詳細に調査・観察し、日本初の水草図鑑である「日本水生植物図鑑(北隆館)」を完成させた。
日本の水草研究の基盤を構築した ‘水草の父’である。
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