植物名 |
トサミズキ |
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学 名 |
Corylopsis spicata Siebold et Zucc. |
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科 名 |
マンサク Hamamelidaceae |
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園内の花 |
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解 説 |
蛇紋岩地や石灰岩地に生える、落葉低木で高さ2-4mになる。ヒュウガミズキと比べ枝が太い。葉は長さ5-10cmで互生する。葉裏や葉柄などに毛が多い。葉の出る前に、花序に淡黄色の花を7~8個つけ下垂する。花弁は5個で長さ7mmのへら形。果実は径8-10mmの球形で、熟すと2裂し、狭楕円形で光沢のある黒い種子を2個だす。 |
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自然分布 |
四国(高知) |
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絶滅危惧ランク |
準絶滅危惧 (NT) |
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日本固有 |
○ | 筑波山分布 |
- |
利 用 |
庭木に広く用いられる。 |
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名前の由来 |
土佐に多くあるミズキであることから。 |
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園内区画 |
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