「クレマチス」(キンポウゲ科センニンソウ属)には、約300の野生種と数千にもおよぶ園芸品種が存在します。その花は色や形が変化に富みよい香りのする種類もあるなど、とても多様化しています。本公開では日本のカザグルマをはじめとする野生種やそれらをもとに作出された数多くの園芸品種の花々を通じて、自然とヒトが生み出した植物の多様性に触れていただきます。早咲きから遅咲きまで多彩な花のリレーが楽しめます。特に本年度は、多様性の源である野生のクレマチスを中心に紹介します。
日時 | |
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時間 | 13:30 ~ 14:30 |
講師 | 飯島 眞(カザグルマ研究者) |
会場 | 研修展示館3階セミナー室 |
定員 | 30名(要電話予約・先着順) |
日時 | |
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時間 | 13:30 ~ 14:30 |
講師 | 三池田 修(東京都立豊多摩高等学校) |
会場 | 研修展示館3階セミナー室 |
定員 | 30名(要電話予約・先着順) |
クレマチスの多様性や見頃のクレマチスなどをご紹介します。
日時 |
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時間 | 各日とも11:00 ~ 11:45 |
集合場所 | 教育棟 ※事前予約不要 |
案内 | 村井 良徳(筑波実験植物園) |
クレマチスの栽培管理のポイントをご紹介します。 (初心者向け)
日時 | |
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時間 | 15:00 ~ 15:30 |
講師 | 村井 良徳(筑波実験植物園) |
会場 | クレマチス園 |
定員 | 20名(要電話予約・先着順) |
クレマチスをはじめとする園芸植物の販売をいたします。
会場 | 教育棟 |
※写真をクリックするとスライドとしてお楽しみいただけます。
6月2日
ジャックマニー系の品種が華やかに咲き誇っている一方で、つぼ型やチューリップ咲きのテクセンシス系の花なども見ごろとなりました。フロリダ系の‘レディ・キョウコ’も人気です。クレマチス園は公開終盤を迎え、色とりどりの花園になっています。
開催期間 | 2020年5月18日(月) ~ 6月7日(日) |
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開園時間 |
9:00~16:30 ※入園は16:00まで |
開催場所 | 国立科学博物館 筑波実験植物園 |
休園日 | 5/25(月)・6/1(月) |
入園料 | 一般 : 320円 高校生以下・65歳以上 : 無料 団体:250円(20名以上) リピーターズパス : 年会費1500円 みどりのパス:年会費900円 障害者手帳をお持ちの方及びその介護者1名無料 |
主催 | 国立科学博物館 筑波実験植物園 |
独立行政法人国立科学博物館 筑波実験植物園
所在地 | 茨城県つくば市天久保4-1-1 |
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お問合せ | (代表) 029-851-5159 (FAX) 029-853-8998 |