琉球の植物~南国に生きる植物~ - 筑波実験植物園

琉球の植物~南国に生きる植物~
入園無料日 5月4日(土・祝)みどりの日、5月日18(土)国際博物館の日
琉球列島とは、九州と台湾の間に連なる島々の総称で、ほとんどの島々は冬でも暖かい亜熱帯となります。琉球列島には乾燥した海岸や湿潤な渓流沿いなど様々な環境があり、それぞれの環境に適応した植物が生きています。この琉球列島は日本で最も植物種の多様性が高い地域ですが、残念なことに絶滅危惧植物の集中する地域ともなっています。企画展では琉球列島に生きる植物を知っていただき、生物多様性の大切さを感じていただければ幸いです。
ハママンネングサ・ツルウリクサ・テンノウメ・マルバハタケムシロ・タイワンシンランの写真

琉球の植物展概要

開催期間

2019年5月3日(金・祝)~5月19日(日)
5月7日(火)、13日(月)は休園

開園時間 9:00~17:00
入園は16:30まで
開催場所 国立科学博物館 筑波実験植物園
入園料 一般:310円
高校生以下・65歳以上:無料
団体:250円(20名以上)
リピーターズパス:年会費1500円
みどりのパス:年会費900円
障害者手帳をお持ちの方及びその介護者1名無料です。
入園無料 5月4日(土・祝)みどりの日
5月18日(土) 国際博物館の日

展示案内

展示案内の様子
予約不要
日にち 5月5日(日)、5月18日(土)
時間 各日 13:30 ~ 14:00
講師 國府方吾郎 (筑波実験植物園 研究員)
集合場所 研修展示館1階ホール

公開シンポジウム

「琉球に生きる植物たち」

日にち 5月19日(日)
時間 13:00 ~ 15:00
定員 30名
集合場所

研修展示館3階セミナー室

事前予約不要

プログラム

  • 「世界自然遺産候補地の琉球列島の植物相について」
    琉球大学 理学部 海洋自然科学科 横田昌嗣
  • 「琉球の植物の起源」
    北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 植物園 中村剛
  • 「不思議な琉球のマンネングサ-特殊な生態と実体-」
    京都大学大学院 農学研究科 森林科学専攻 伊東拓朗
  • 「なぜそんなに多様なのか?-琉球に生きるカンアオイ類の秘密-」
    国立科学博物館 筑波実験植物園 奥山雄大

アクセス

 

独立行政法人国立科学博物館 筑波実験植物園

所在地 茨城県つくば市天久保4-1-1
お問合せ 代表:029-851-5159
FAX:029-853-8998
筑波実験植物園 アクセスマップ
土日・祝日はサイエンスツアーバス!1日乗車券[大人500円・小人250円]で、乗り降り自由 TEL:029-863-6868

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